2018年2月、JVEFは、上記経緯とベトナム国の要請及び本邦企業のベトナムにおけるニーズ等を踏まえ、外国人技能実習事業としてベトナム青年技能実習事業を開始することを機関決定しました。
ベトナム国で長年実績を有する技能実習生送出機関エスハイ社と連携し、ベトナムの若者に実践的に技能・技術・知識を修得させるという同制度の主旨を完遂しつつ、その仕組みを発展させ、技能実習生への入口(スタート台)を強化し、実習終了以降の受け皿(出口)としての在外の本邦企業、専門(高等)教育機関、職業訓練組織、ベトナム企業との連携等を通じて高度な技術者、職人及び専門家の育成を図り、本邦大手企業、中堅・中小企業のベトナム各地域への展開や事業の継続・継承等に資するとともに、日越両国経済・産業・社会の持続的発展に貢献することとしました。
このため、2018年2月末、政府当局(法務省並びに厚生労働省)に対し、改正技能実習法に基づく外国人技能実習制度の監理団体の許可申請を行い、同年7月許可を取得しました。
続いて、各関係者にも認められる監理事業を行った結果、2022年3月、JVEFは、政府当局(法務省並びに厚生労働省)より一般監理事業許可を取得しました。

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